【まるわかり】XM口座開設後のおすすめ入金方法｜スマホでのアップルペイと楽天銀行振込のやり方

XMトレーディングで口座を開設したら、次は入金方法を考えないといけません。
しかし、海外FX業者への入金が初めての方にとっては、どの入金方法が最適なのか悩ましいところです。

この記事では、XMトレーディングへの様々な入金のやり方を詳しく比較しているので、おすすめの入金方法であるスマホを使ったアップルペイによる入金や、楽天銀行をはじめとした銀行振込のやり方や注意点について、まるわかりになります。

XMトレーディングの入金方法比較

海外FX業者であるXMトレーディングに対応しているのは以下の入金方法です。

どの入金方法を選んだかによって出金先も異なります。
それぞれの入金方法の特徴や、手数料の違いを見ていきましょう。

アップルペイ

iPhoneを使っているスマホユーザーに特におすすめの入金方法です。

• 手数料：無料
• 反映時間：即時
• 最低入金額：8,000円
• 一回の最大入金額：15万円
• 月ごとの入金上限額：USD 10,000相当
• 出金先：銀行振込（銀行出金）

24時間365日即時入金が可能で、操作も簡単です。
ただし、iPhoneやiPad、Macなどアップル製品ユーザーのみ利用可能です。

銀行振込

銀行振込は、多くの日本人トレーダーに人気の入金方法です。

• 手数料：銀行側の送金手数料（楽天銀行の場合は楽天銀行間の送金になるので振込手数料は無料）
  さらにXM側の手数料として、入金額1万円未満は880円（1万円以上は無料）
• 反映時間：20分〜1時間程度（土日祝日を除く）
• 一回の最大入金額：1,500万円
• 出金先：銀行振込（銀行出金）

銀行振込は楽天銀行からの入金が使いやすく、1万円以上の入金であれば手数料はかかりません。
ただし、土日祝日は入金反映されないことに注意しましょう。
銀行振込の特徴として、最大入金額が大きいのも魅力です。

クレジットカード/デビットカード

カードのブランドはVISAとJCBが利用可能です。

• 手数料：無料
• 反映時間：即時
• 最低入金額：VISA 4500円、JCB 1万円
• 最高入金額：VISA 150万円、JCB 30万円
• 月ごとの入金上限額：JCBのみ 100万円
• 出金先：VISA 入金額までクレジットカードで利益分は銀行振込（銀行出金）、JCB 銀行振込のみ

24時間365日即時入金が可能で、便利な入金方法です。
ただし、カードの利用限度額があるので、入金額の上限は限られます。

クレジットカードの中でも人気が高い楽天カードですが、楽天カードはXMトレーディングの入金には使えません。
最近では、XMトレーディングが許可してもクレジットカード会社が拒否するケースが増えてきたため、その場合は他の入金方法をおすすめします。

コンビニ入金

コンビニ入金は、ネットを使わずに急いで入金したい場合に便利な方法です。

• 手数料：330円（5万円以上は530円）
• 反映時間：即時
• 最低入金額：1万円
• 最高入金額：20万円
• 月ごとの入金上限額：50万円
• 出金先：銀行振込（銀行出金）

コンビニ入金は24時間365日即時入金が可能ですが、手数料がかかるのがデメリットです。

電子決済サービス

電子決済サービスはbitwallet、BXONEが利用できます。

• 手数料：無料（ただし、サービス側で手数料がかかる場合あり）
• 反映時間：即時
• 最低入金額：800円
• 最高入金額：150万円
• 出金先：入金額まで入金元の電子決済サービス、利益分は銀行振込（銀行出金）

24時間365日即時入金が可能ですが、事前に対応する電子決済サービスへの登録が必要です。

スマホでのアップルペイ決済のやり方｜XMへの入金方法

iPhoneスマホユーザーにわかりやすいよう、アップルペイ決済のやり方を詳しく解説します。

アップルペイからの入金方法

XMトレーディングの会員ページにログインし、「資金の入金」をタップします。

入金方法一覧から「Apple Pay」の下にある入金をタップします。

次に入金額を入力し、その下にある「入金」ボタンをタップします。
入金する口座番号と入金額を確認したら「確定」をタップします。
続いて注文内容を確認し、決済手段として「Apple Pay」を選択し、「Pay」ボタンをタップします。

最後に決済時の認証を行います。
認証方法は「Touch ID」「Face ID」「パスワード」等、ご自身の設定内容により異なります。

認証後、「入金リクエスト完了」と表示されたら、アップルペイによる決済は完了となります。

アップルペイの注意点

• Apple製デバイス(iPhone、iPad、Mac等)からのみ利用可能です。
• 最低入金額は8,000円です。
• 1回の入金上限額は15万円です。
• 1ヶ月の入金上限額はUSD 10,000相当です。
• 出金は銀行送金のみとなります。

アップルペイを利用することで、24時間365日即時入金ができ、XM側の入金手数料も無料となります。
アップルペイはスマホから簡単に入金できる便利な方法と言えます。

銀行振込のやり方｜XMトレーディングへの入金方法

XMトレーディングへの入金方法について、銀行振込の中でも特に人気の高い楽天銀行を利用したやり方を説明します。

楽天銀行からの入金方法

XMトレーディングの会員ページにログインします。
「入金」ボタンをクリックし、入金方法から「Local Bank Transfer」を選択します。

振込先情報が表示されるので、この画面を残しておきます。

楽天銀行のウェブサイトやアプリにログインし、振込みページに進みます。
そこにXMトレーディングから提供された振込先情報を入力します。

その際、振込人名義に「MT4/MT5口座番号 氏名」を必ず入力してください。
MT4/MT5口座番号は、XMトレーディングの振込先情報に記載されています。

さらに入金額などの必要情報を入力し、振込みを実行します。
通常1時間以内にXMトレーディングの口座に反映されます（土日祝日を除いた銀行営業時間内の場合）。

銀行振込の注意点

• 一回の最大送金額1,500万円です。
• 銀行振込は銀行側の出金手数料がかかります。（楽天銀行を除く）
• 10,000円以上の入金だとXM側の手数料は無料、10,000円未満の場合は880円の手数料がかかります、
• 振込先は変更される可能性があるため、毎回確認しましょう。

楽天カードはXMトレーディングに入金できない？

XMトレーディングの入金方法の中でも人気が高いのがクレジットカードによる入金です。
しかし、クレジットカード入金にはいくつかの規制が存在し、海外FX業者への入金（送金）には使用できないクレジットカードがあります。

利用できないクレジットカードとは

以下のクレジットカードは、XMトレーディングでの入金に利用できない場合があります。

1. 楽天カード
2. 住信SBIネット銀行のクレジットカード
3. 一部の地方銀行が発行するクレジットカード

これらのカードが利用できない理由は、カード発行会社の規制やポリシーによるものです。
特に、楽天カードは多くのFX業者で利用が制限されているため、XMトレーディングでも同様の制限が適用されています。

規制の背景

クレジットカード入金に関する規制は、主に以下の理由から導入されています。

1. 金融庁の規制：日本の金融庁は、クレジットカードを利用した海外FX業者への入金に対して厳しい規制を設けています。これにより、一部のカード発行会社は、海外FX業者への入金を制限しています。
2. セキュリティリスク：クレジットカードを利用した入金は、不正利用のリスクが伴います。カード発行会社は、これらのリスクを軽減するために、特定の業者への入金を制限することがあります。
3. 利用者保護：クレジットカードを利用した入金は、借金を伴うため、利用者の過剰な借り入れを防ぐ目的で制限が設けられることがあります。

XMトレーディングのクレジットカード入金は、即時反映され手数料も無料であるため、多くのトレーダーにとって便利な方法です。

しかし、楽天カードや一部の地方銀行が発行するクレジットカードは利用できない場合があります。
このような場合は、銀行振込やアップルペイ、デビットカード、電子決済サービス、コンビニ入金などの代替方法を検討するようにしましょう。

コンビニ入金のやり方｜XMトレーディングへの入金方法

コンビニに寄ったついでにXMトレーディングへ入金できる、コンビニ決済のやり方を解説します。

コンビニからの入金方法

XMトレーディングの会員ページにログインします。
「入金」ボタンをクリックし、入金方法から「Local Transfer」を選択します。

続いて入金額を入力し、その下にある「入金」ボタンをクリックします。
すると、コンビニ支払い番号が発行されるので、スマホなどにメモしておきます。

コンビニのマルチメディア端末に移動し、支払い番号を入力して支払伝票を発行します。
レジで支払伝票を提示し、現金で支払いを行います。
支払い完了後、24時間以内にXMトレーディングの口座に反映されます。

コンビニ入金の注意点

• 最低入金額は1万円です。
• 5万円未満の入金では330円の手数料がかかります。（5万円以上は収入印紙代含め530円）
• 1回の入金上限額は20万円です。
• 月ごとの入金上限額は50万円です。
• コンビニ支払い番号の有効期限は48時間となります。
• 出金は銀行送金のみとなります。

利用できるコンビニ

XMトレーディングのコンビニ入金は、全てのコンビニで利用できるわけではありません。
利用可能なコンビニは以下の3社に限定されています。

1. ファミリーマート
2. ローソン
3. ミニストップ

これらのコンビニでは、マルチメディア端末を使用して支払い手続きを行います。

セブンイレブンからXMへの入金はできる？

コンビニ最大手のセブンイレブンですが、セブンイレブンからXMトレーディングへの入金はできません。
セブンイレブンの他に入金できないコンビニは以下が挙げられます。

• デイリーヤマザキ
• ポプラ
• NewDays
• その他の小規模チェーン

これらの制限は、XMトレーディングが利用しているスマートピットというシステムに対応しているコンビニが限られているためです。
コンビニ入金を検討する際は、お近くに対応コンビニがあるか確認してから手続きを行うようにしましょう。

XMトレーディングおすすめの入金方法は？

XMトレーディングのおすすめの入金方法として推奨されるのは以下の2つです。

1. アップルペイ
2. 銀行振込（楽天銀行）

アップルペイは、手数料無料で即時入金が可能なため、スマホユーザーにおすすめです。

入金の反映に少し時間がかかりますが、安全性が高く、手数料もかからない楽天銀行はトレーダーの間で人気が高く、おすすめの入金方法の一つとなっています。
さらに楽天銀行は、出金する際の出金口座登録で、支店名が自動で入力されるので、書式で悩まずに済むため重宝します。

XMトレーディングの入金方法の中で最も安全なのは？

XMトレーディングの入金方法の中で最も安全なのは銀行振込だと考えられます。
その理由は以下の通りです。

ただし、銀行振込は反映までに時間がかかる(1-3営業日程度)というデメリットがあります。

即時入金を希望する場合は、アップルペイやe-walletなどの電子決済サービスも検討する価値があります。
これらの方法も、XMトレーディングのセキュリティ対策と組み合わせることで、比較的安全に利用できます。

最終的には、個人の状況や優先事項(安全性、即時性、手数料など)に応じて、最適な入金方法を選択することが重要です。

XMへの入金ができない・入金が反映されない原因

XMトレーディングへの入金ができない場合や反映されない場合、以下のような原因が考えられます。

• 口座開設手続きが完了しているか確認してください。
• 本人確認書類が承認されているか確認しましょう。
• 銀行振込の場合、土日祝日は反映されません。平日の営業時間内に振り込みましょう。
• 銀行振込で振込名義に口座番号を入力しないと反映が遅くなります。
• クレジットカード/デビットカードの場合、カードの利用限度額を確認してください。
• クレジットカード/デビットカードの場合、海外利用が制限されていないか確認してください。
• 入金額が最低入金額を下回っていないか確認しましょう。

それでもトラブルが解決しない場合は、XMのカスタマーサポートに問い合わせましょう。
平日であれば24時間、日本語対応のサポートが利用できます。

まとめ

XMトレーディングの口座開設後の入金方法は多岐にわたりますが、iPhoneを使っているスマホユーザーには手数料無料で即時入金可能なアップルペイがおすすめです。
安全性を重視するなら楽天銀行からの入金もおすすめできます。

入金方法を選ぶ際は、手数料、反映時間、最低入金額などを考慮し、自分に合った方法を選びましょう。
また、出金ルールも確認し、将来の出金に備えることが重要です。

また、ゼロカットになりそうな時に、感情に任せて入金するのではなく、一旦冷静になって本当に必要な入金なのか今一度確認しましょう。

XMP（XMポイント）で代用できる場合もあるので、普段から資金管理を意識し、無駄に資金を減らさないよう心掛けることが大切です。